日暮れて道遠し

博打のこと、借金のこと、その他いろいろ

2025-05-03から1日間の記事一覧

未読の方は是非!マンガ「僕だけがいない街」

「僕だけがいない街」は、KADOKAWAのヤングエースで2012年7月号から2016年4月号まで連載されたサスペンス漫画。単行本は全8巻+1巻(外伝)「このマンガがすごい!2014」オトコ編第15位、「マンガ大賞2014」第2位で、映画化・ドラマ化もされた人気作である。…

馬券必勝法その2 馬券の基本にして最終形は単勝

単勝は勝ちにくい?勝ちやすい? 昔は「馬券生活者」といえば、狙ったレースの狙った馬の単勝をドカンと勝負して稼ぐイメージだった。今の「馬券生活者」はどちらかと言うと、沢山のレースで3連単を手広く買っているイメージが強い。 これは馬券の種類が増え…

競馬評論家のBIG3

競馬の予想評論家の中でも、予想の精度だけでなく予想方法そのものが画期的であったと私が思う3名を紹介する。一人目は海外から。競馬に初めてスピード指数(ベイヤー指数)を導入したと言われている、アンドリュー・ベイヤー。ハーバード大学卒業というから…

馬券必勝法 序文

予想は難しい。しかし、馬券はもっと難しい。 単勝・複勝・枠連しか無かった時代、馬券の買い方はシンプルだった。単複なら基本的に1頭選んだ馬を買えばよく、枠連でも本命から対抗、単穴、連下という2〜3の枠へ流すか、それらのボックスかという二つの選択…

馬券必勝法その1 回収率と合成オッズ

馬券で重要なのは的中率ではなく回収率 馬券で重要なのは的中率ではなく、回収率である。回収率とは、購入金額に対する払戻金額の割合であり、次の式で求めることができる。 回収率=払戻金額÷購入金額 例えば、1,000円買って1,200円の払戻があれば回収率は1…

その昔、日本競馬にあった「単枠指定」

馬券といえば枠連 私が競馬を始めた頃、馬券といえばイコール枠連のことで、他に発売している馬券には単勝と複勝があったが、単勝・複勝は玄人や馬券生活者が勝負する馬券とか、特定の馬のファンが応援するために買うものというイメージしかなく、一般のファ…