日暮れて道遠し

博打のこと、借金のこと、その他いろいろ

2025-05-08から1日間の記事一覧

私の微毒親の話(続き)

私が18歳の時に両親が離婚した話の続きです。 私の母は、毒親とまでは言わなくても、微毒親ぐらいは言ってもいいと思う。もちろん、父親もクズのような人間だが、そもそもあまり接点もなく、離婚して出て行ったので、あまり被害はなかった。 両親が離婚した…

私の微毒親の話

私の両親と、同居している母親について少し。 私の小さな頃の記憶では、旦那は夜遅くまで遊んで帰り、嫁は井戸端会議でこぞって旦那の文句を言うといった、いわゆる昭和の夫婦といった感じの、その頃の標準的な夫婦で、特に仲が悪い訳でもないが良くもないと…

あてもなくブラブラ(借金遍歴その28)

最初は私の借金の遍歴を書くだけのつもりだったのに、いつの間にか借金に伴う私の行動や生き様を書いているが、今さら軌道修正というわけにもいかないと思い、このまま続けていく。 逃げてカミングアウト(借金遍歴その27)次にやってしまうと離婚、そして子…

大門 剛明の「完全無罪」を読んだ

作者も題名も知らない本を読んでみようと手に取って読んだ、大門剛明(だいもんたけあき)の「死刑評決」が思いのほか面白かったので、今度は作者の代表作を読んでみようと思い、調べてみると「雪冤」と「完全無罪」の二つが評価が高そうだったので、そのう…

「パタリロ!」の作者が書いた「翔んで埼玉」を読んだ

「翔んで埼玉」は、「パタリロ!」で有名な魔夜 峰央(まや みねお)の作品である。「パタリロ!」は、少女漫画のギャグマンガという立ち位置で、さらには当時まだ市民権を得るまでには至っていない男性同士の愛を描いた、画期的な作品であった。美麗なタッチ…

本当に強い選手とは(野球とギャンブル)

誰だか忘れたが、あるピッチャーが試合が始まる前は完全試合を目指し、四球を出したらノーヒットノーラン、ヒットを打たれたら完封試合、点を取られたら完投・・・という具合に目標をだんだんと下げていく、そんなことを考えながら投げている。そういう選手…

とうとう読んだよ「アルジャーノンに花束を」

死ぬまでに読むべき100冊とか、今まで読んだ本のベストなどで必ず上位にくる世界的名著「アルジャーノンに花束を」をとうとう読んだ。これだけの有名な著作だから、読んだことが無くともあらすじや登場人物などの情報が自然に入ってきていてもおかしくないが…

にのうらご

題名の「にのうらご」と聞いて「かつてモンスターエンジンの2人がいた3人組の漫才師」を思い出す人はかなりのお笑い通だろう。私もお笑いは大好きであるが、「にのうらご」は名前を聞いたことがあるのと、モンスターエンジンの西森と大林がかつていたグルー…